束の間の一花は、余命宣告を受けた高校生・千田原一花を藤原さくらが、余命宣告を受けている哲学講師・萬木昭史を京本大我が主演を努めるドラマです。
余命宣告を受けた同じ境遇の2人が、いつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごす、儚くも暖かいラブストーリーです。
京本大我がドラマでは初のキスシーン
束の間の一花は”タダノなつ”原作の漫画「束の間の一花」です。
原作では、最終巻の3巻にキスシーンがあります。
最終回で主人公の一花と萬木が病院を抜け出して、やり残したことをなくすように2人で海岸へ向かい、そこでキスをします。
キスの背景にあるストーリーの流れから考えて、このキスシーンは物語の中でもとても重要なシーンなので、ドラマでもキスシーンがあると考えられます。
原作の最終回でのキスシーンなので、ドラマでも最終回かその一つ前の回にキスシーンがあるのではないかと予想されます。
となると、京本大我にとってはドラマで初のキスシーンとなります!
京本大我は過去に舞台でキスシーン経験あり
女性人気の高い京本大我ですが、過去にキスシーンを経験したことがあります。
2度ほどキスシーンがありましたがどちらも舞台でのキスシーンでした。
2015年エリザベートでは男性とキスシーン
2015年公演の舞台「エリザベート」に出演したルドルフ役の京本大我はトート役の城田優、井上芳雄とキスシーンがありました。
初めてのキスシーンは男性同士のキスシーンでした。
2021年にニュージーズで女性とキスシーン
2021年公演の舞台「ニュージーズ」内で、京本大我とヒロインに扮した元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の女優、咲妃みゆ4度にわたるキスシーンに挑戦しました。初の女性とのキスシーンに注目が集まりました。
ただ、これは舞台のため、唇が触れているのか触れていないのかに関しては実際に舞台を観劇した観客でも判断が難しいと思います。
キスシーンを経験し、役者としても活躍の場を広げる
SixTONESの京本大我といえば、ジャニーズの中でも歌が上手なイメージが強いですが、役者としても着実に実績を残し、束の間の一花ではドラマの主演を演じます。
歌も踊りも美貌も、そして演技力まで兼ね備えた完璧なアイドルですね。
今回の主役に関して、本人が公式サイト内で、自身が演じる萬木昭史と自分はタイプが近いので、等身大で演じることができるとコメントしています。
ファン心理を考えると、等身大で演じる京本大我が美しいキスシーンを演じることに複雑な気持ちを持つ方もいるかも知れませんが、役者としての京本大我の今後に大きな期待が寄せられてることも事実です。